敏感肌の息子に!/今年の夏はイカリジンで蚊除け対策

デング熱にジカ熱、日本脳炎。
夏になると、蚊に刺されることで感染する病気を心配しなければいけません。
保育園では、蚊取り線香や精油の虫除けを使ってくれていますが、敏感肌の息子には、アロマオイルの虫除けは使いたくない。

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100%天然由来って本当に安心?

「100%天然由来、赤ちゃんにも優しい」って売り文句、私は眉唾だと思っています。
100%天然由来だからといって、赤ちゃんに優しいとは限らないと思うのです。

接触皮膚炎学会で紹介されているジャパニーズスタンダードアレルゲンには、フレグランスミックスが入っています。
ジャパニーズスタンダードアレルゲンとは、日本人がアレルギーを起こしやすい原因物質をパッチテスト(皮膚貼布試験)のために試薬としてまとめたもの。
全部で24種類(一部はミックス)ありますが、そのうち、フレグランスミックスは、香料などに含まれるAmylcinnamic aldehyde、 Cinnamic aldehyde、Cinnamic alcohol、Eugenol、Geraniol、Hydroxycitronellal、Isoeugenol、Sandalwood oilがミックスされています。
つまり、特にこれらの成分はアレルギーを起こす人が多いということ。

例えば、Geraniol(ゲラニオール)。
バラに似た香りを持つ成分で、ローズ油、シトロネラ油、ゼラニウム油、レモングラス油、レモンユーカリ油、ラベンダー油など、実に多くのアロマオイルの構成成分です。

いくつかの精油を組み合わせた虫除けスプレーは、アレルギー成分が含まれている危険性があるのです。
市販のベビーローションで皮膚が真っ赤になってしまった経験のある息子くん。
肌に塗布するものは、なるべく配合成分が少ないものを選んでいます。

比較した結果?

体用として市販で買える虫除け剤の有効成分は、ディート(DEET)とイカリジン(picaridin)の2つしかありません。
ディートは皮膚刺激性があり、子供への使用は制限されています。
以下のように、厚労省から6ヶ月未満の乳児に使用しないことと通知されています。

ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について
平成17年8月24日付厚生労働省医薬食品局安全対策課長通知(薬食安発第0824003号)

小児(12歳未満)に使用させる場合には、保護者等の指導監督の下で、以下の回数を目安に使用すること。なお、顔には使用しないこと。

  • 6か月未満の乳児には使用しないこと。
  • 6か月以上2歳未満は、1日1回
  • 2歳以上12歳未満は、1日1~3回

一方、イカリジンは皮膚刺激性が少なく、乳児や幼児の使用に対して制限はありません
しかも、ディートと蚊の忌避効果は同等で、ディートより効果持続時間が長い
ディートより劣る点は、忌避できる虫の種類くらいです。

  ディート イカリジン
効能効果

蚊、ブヨ、アブ、ノミ、イエダニ、マダニ、サシバエ、トコジラミ

蚊、ブヨ、アブ、マダニ
持続時間 10%:2 時間、20%:4 時間、 24%:5 時間 5%:6時間、15%:8時間

ということで、我が家では、イカリジン配合の虫除けスプレーを使っています。
昨年は、まだイカリジン15%配合がなかったので、5%配合の↓を使っていました。

5%でも充分効果があるように感じています。
先日、山へ虫採りに行った際、昨年の残りを使ったのですが、家族全員、蚊に刺されずに済みました!
帰宅して虫除けの効果が切れた頃、夫がお尻に8ヶ所も蚊に刺されましたが(笑)

成分表示は、BG(ブチレングリコール)、無水ケイ酸、グリセリン脂肪酸エステル、エタノール、LPG(ガス)、その他1成分
「その他1成分」が気になりますが、敏感肌の息子に塗布しても大丈夫でした。

2016年9月頃からイカリジン15%配合が手に入るようになったので、手持ちのスプレーが終わったら、こちら↓にしようかと考えているところです。

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