幼児向けアルゴ!/『はじめてのアルゴ』レビュー

遊びながら頭を鍛えたり、知識を増やしたり出来るカードゲームやボードゲーム。
テレビゲームにハマらないうちに、良質なゲームはないかと探していました。
母学アカデミーを主催されている河村京子さんもボードゲームを薦めていて、毎年のお年玉は、ボードゲームだったそう。

そんな中、祖父母より『はじめてのアルゴ』なるものをプレゼントしてもらった息子くん。

もらった日に虜になり、毎晩「アルゴやろ〜」と誘われます。

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アルゴとはじめてのアルゴの違い

『アルゴ』は、小中学生向けのカードゲーム。
算数オリンピック委員会会長、東京大学数学科の学生、 数学者ピーター・フランクル氏らが共同で発明・開発したゲームで、相手が持っている手札の数字を当てるゲームです。
『はじめてのアルゴ』は、その幼児版。

アルゴ はじめてのアルゴ
札の形状 カード(手札は伏せて置く) ブロック(手札を立てて置ける)
札の数 黒、白それぞれ0〜11の12枚 黒、白それぞれ1〜10の10個
チップ

あり(勝敗時の点数計算に使う)

なし(相手の札を全部当てたほうが勝ち)

『はじめてのアルゴ』は、幼児版ならではの工夫があります。
札は、約1.5cm厚みがあるブロックで、立てて置けます。
自分の札が常に見えるので、覚えておく必要がなく、推理しやすいです。
ブロックは、上部がクマの耳のような形状になっており、クマの顔も描かれています。
これで、6と9を逆さまにおいてしまうトラブルが防げます。
また、点数計算に使うチップがなく、相手の札を推理することに集中できます。

幼児向けですが、数字の大小が分かる年齢でないと難しいでしょう。
対象年齢は「5歳以上から小学2年生まで」となっていました。
『アルゴ』の対象年齢は「6歳以上から大人まで」なので、最小年齢はほとんど変わりません。
相手の札を推理する、という基本的なルールは一緒なので、ある程度の年齢でないと難しいからです。
だったら長く使えそうな『アルゴ』の方が良いのでは?と思うかもしれませんが、実際に『はじめてのアルゴ』で遊んでみて、ずっと『はじめてのアルゴ』でいいかも、と思っています。
紙のカードよりも、プラスチックのブロックの方が断然長持ちしそうだからです。
10までじゃ物足りない、カードを伏せてゲームしたい、となったら、トランプで代用できますからね。
チップもゲームの本質である推理には関係ないので、無くても問題ありません。

遊び方

2人ゲームのときの遊び方をご紹介します。
まず、先攻、後攻を決めます
じゃんけんでもいいと思いますが、説明書にかかれている方法では、伏せたブロックをひいて小さい数だったほうが後攻(親)。
その次に、順番にブロックをひいて、一人4つ手札を取ります
(3人ゲームでは手札は3つ、4人ゲームでは手札は2つとします)
手札を左から右へ数字がおおきくなるように並べます。
黒ブロックと白ブロックが同じ数字だった場合は、黒のほうが小さい数とみなし、左側に置きます。
これで準備は整いました。
まず、後攻の親から、場にある伏せたブロックから一つ引き、相手に見える形で倒して自分のブロックの列に並べます。
先攻は、オープンされたブロックの数字と場所から、立てて見えないブロックの数字を推理して「これは3ですね?」と当てていきます。(これをアタックと言う)
当たれば、ブロックがオープンされ、はずれるまで続けて答えることが出来ます。
はずれたら、次は先攻がブロックをひき、後攻がアタックをします。
相手の札をすべてオープンさせた(当てた)ほうが勝ち。
先攻後攻を交代して、2ラウンドやってゲーム終了です。

はじめは、子供ひとりでは難しいかもしれません。
ルールを覚える意味でも、ママチーム、パパチームのどちらかに入ってもらい、チーム内で相談して推理するとゲームの理解が進みます。

どんな能力がつくの?

説明書によると、論理的思考力が高められるそう。

小中学生の定番ゲームとして好評のアルゴは、自然に論理的思考力が高められ、算数に強くなるゲームです。

息子くんは、数が大好きで、2歳までには10までの数を言えていましたし、今では簡単な足し算、引き算もできるようになりましたが、論理的に数を推理する、というのはまた別格の能力のようで、「ん〜」と大人顔負けの難しい顔をして取り組んでいます。
このゲーム、記憶力もないとダメです。
「これは4ですか?」と自分が質問してはずれた数字も覚えておかないと、推理できません。
何回もはずしていると、意外と「あれ?さっき何の数字が違うって言われたんだっけ・・・」という状態になります。
記憶力は、子供よりむしろ大人の方が悪い気がします・・・

このアルゴで遊べるアルゴクラブというものが全国にあるそう。
四谷大塚や早稲田アカデミー、花マル学習塾、栄光ゼミナールなどの大手進学塾でもアルゴクラブを開催しています。
対象は小学低学年〜なので、息子くんはまだ入れませんが、中学受験を考えている子供には数理的能力を高めるのに良いのだそう。
小学生になったら、是非検討したいです!

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